用語集

フッ素とキシリトール【土岐市 ホワイトニング】

2011.09.22

歯の表面からは毎日カルシウムが溶け出しますが、そのつど唾液の力で歯を修復する、脱灰と再石灰を繰り返します。
カルシウムの溶け出す量が修復する量よりも多いと、歯は弱くなります。

フッ素には、歯からカルシウムが溶け出すのを抑え、エナメル質の修復を促進する作用があります。 歯の質も強化し、むし歯菌の発育を抑制します。

歯科医院でフッ素を塗布したり、お家でもフッ素入り歯磨き粉やジェルを使用するとむし歯が予防できますよ。



キシリトールはカロリーの低い天然素材の甘味料です。むし歯菌はキシリトールをエサと間違ってからだに取り込みますが、自分の中でエネルギーに変えることが出来ません。そのためむし歯菌が弱り、酸を出さなくなるのです。効かないのもありますので、これだけでは予防できません。

この力を上手に活用するには、キシリトール入りのガムなどを、食事やおやつの後、夜寝る前など、1日3~5回噛むといいですよ。

投稿者:医療法人アフェクションリワード

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